3ヶ月抗菌剤を服用したがこれ以上は改善の余地なし、ということで薬の処方が中止となった私ですどうもこんにちわ。
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※荊芥連翹湯と化膿性吹き出物については別記事にまとめます。
抗菌剤の処方がなくなり、点鼻薬(鼻水を止めるため)とリクエストした生理食塩液(鼻うがい用)の2種類の薬のみの処方となりました。(薬も減ったことだし通院も一時中断したい・・・な)
薬が減ったので先生に「慢性副鼻腔炎や肌荒れなどに効果がある荊芥連翹湯という市販の漢方薬を飲んでも良いか」聞いてみました!
大丈夫とのことだったので早速飲んでみた。
試してみたのはこの3種類。
クラシエ 荊芥連翹湯
1日3回服用/錠剤の匂いがきつめ。
クラシエ薬品株式会社では2種類販売していました。慢性副鼻腔炎と化膿したニキビにも効果的と書いてあったのでルンルンで購入。
私は肌荒れ体質で、小学生の頃から現在まで肌の調子が良かったことがない!ずーっと顔全体に広がる吹き出物に悩まされていました。荊芥連翹湯は排膿効果が期待できる漢方薬なんだとか。
初めは画像左の漢方セラピーの荊芥連翹湯を購入しましたが、買い足すために寄った薬局には画像右の本格的な雰囲気漂う薬しか置いていなかったのでこちらを購入。
※肌荒れについては後日記事を上げます。
次に使用したのがCMでお馴染みの
小林製薬株式会社 チクナイン
1日2回服用/粉か錠剤で使いやすい方を選べる/若干粒大きめ。
買い足しに寄った薬局にクラシエの漢方が置いてなかったのでチクナインを購入してみました。
粉と粒の二種類の形状で販売されており、私は錠剤を購入しました。クラシエの漢方薬と比較すると1日2回の服用で良いのと匂いが少なめなので使いやすかった。両者を比較すると錠剤が若干大きめだが、並べてみないとわからない程度なので許容範囲内!
チクナインで効果を実感
病院で処方された薬を飲んでも鼻うがいをしても膿が出た実感がなかった私。副鼻腔炎と診断された時も、猛烈な頭痛の症状があっただけで鼻の不快感・鼻詰まり・味覚異常・嗅覚異常はなかった。
そんな私だがチクナインを服用して数時間後、ビー玉のような鼻水が鼻から発射されたのだ。鼻水というか鼻水玉って感じ。
かなり粘度の高い黄色だか緑の鼻水に、血の塊が混ざる「THE膿」という物体がはじめて出てきた。
血の塊にもびっくり。ちょっと鼻の中が切れちゃったかな、という感じではない。血膿という言葉がピッタリの見た目。
膿の塊が出たあとの鼻
排出できた膿は1つだけ。ビー玉状の高粘度の鼻水なので1回という表現より1つという表現の方が正しいと思う。
膿が出てから嗅覚に変化が!!!いつもより匂いを感じるのです。これには驚き。自宅のトイレが想像以上にいい香り。笑
今まで嗅覚異常はないと思っていたのに、全ての匂いを100%感知できていなかったことに気がつきました。
副鼻腔炎と診断された時、「どうみても慢性です。長期間にわたって鼻の不快感を感じていましたよね」と言われた。
・・・いや感じてない。笑
痛みに強く鈍感な性格の私は、気が付かないうちに病気になり長期間に渡って病気と生活していたのでしょう。嗅覚・味覚の低下にも気がつけなかった。
人生の大切な時間を無駄にしてしまったことに気がつきとても後悔しました。
膿が出て普段より匂いを感じられるようになって「今の状態は何割くらいの匂いを認知できているのだろうか。不便を感じず満足している今も本当は50%の嗅覚しか機能していないのかもしれない・・・」と考えたら怖かった!
みなさん、嗅覚味覚異常の放置は危険です!取り返しつかなくなる。
お気をつけくださいね!